2014年03月17日

いきなり春めいてまいりました。

つい、2、3日前まで3月だと言うのに寒くて閉口していたんですが、
昨日あたりから急に春の陽気になってきました。

事務所では窓を背に座っているので、モニタが見えなくなるのを
防ぐためブラインドを閉めっぱなしですが、それでも、その隙間
からほんの少し零れる陽射しが、100%オレンジジュースみたいに
濃いのがわかります。

やっぱり春はいいですね。
長い間どこかに行ってしまっていたやる気スイッチが
久々に見つかったような気分になります。

さて、本当なら2月26日に54回目のレッスンに行く予定だったんですが、
その前の日の夜に先生から電話があり、急に虫歯が悪化してレッスン日を
変更してもらえないかということだったので、3月8日(土)に行ってきました。

■小野アンナ音階教本
やっとGes dur / es mollの♭6個地獄から抜け出しました…
が、ホッとしたのもつかの間、次の宿題は♯6個のFis dur / dis mollです。

他の音階教本をやったことがないので、小野アンナに限って言うと、
最初♭が一つづつ増えていき、地獄のMAX6個に達すると、なぜか♯は
MAX6個から始まって減っていくというパターンなんですねえ。

♭にせよ♯にせよ、6つも付くと意味不明ですよ。

以前も同じパターンで2オクターブをやりましたが、
その時はポジション移動がなかったので、まだマシだったんです。
ポジションを移動するたびに、それでなくても微妙な音程が
およっとズレるのが気持ち悪くて、本当にツライです。

まあ、でもやるしかないのでガンバリマス。

■カイザーエチュード
長い間宿題だった17番、ついに小鳥は鳴かないまま、
子豚の足踏みのトリルで、なんとか合格させていただきました。
というか、現状でこれ以上やっても向上は見込めないので、
取り敢えず前に進もうという感じでしょうか。

ということで、18番が新たに宿題になりました。

■鈴木教本3巻
おなじみ、6番バッハ ガボットニ長調。
挙げ弓で弾く最初の音をベッタリさせないように。
続く8分音符はもっと弓を節約して。
強弱はかなりはっきり付けれるようになったので、
せっかくだから完成度を上げましょうというわけで、
細かくニュアンスの指導等されました。

これが上がれば、もう3巻は余すところ1曲なので、
進むのはゆっくりでも、1曲づつ完成度を高めていくのは
望むところです・・・ま、ねこてんのレベルの完成度なんて
どちらにせよ、知れたものなんですけどね(笑)

細かい音符が続くとどうしても肩から動いて
弓が曲がるので、弓のお尻が右足のつま先あたりというか、
斜め前の1点を常に突くように戻ってくることを意識する。
そうすると肩が動かないし、弓もまっすぐ動く(はず)。

本当に、やることは限りなく湧き出してまいります。

さっき、4巻の掲載曲を見ていると、ザイツやビバルディ、
バッハのドッペルと楽しみな名曲ぞろい。
この春の陽気も手伝って、やる気スイッチ全開です(*´-`)

次のレッスンは・・・あれ?忘れてしまいました。
帰ってノートを見て、また補完します。

3月23日(日)です。

そして、3月14日(金)は、前回仕事の都合でお休みした
アンサンブルの練習でした。
今回はバッハの組曲3番、ビバルディの春、パッヘルベルのカノン
コレッリの合奏協奏曲6-1、モーツァルト、K138ディベルティメント、
小品は今年度から登場したビートルズ(イエスタデー・ミッシェル・
レット・イット・ビー)というラインナップだったんですが、
途中で、今後の運営について創設者からお話があったりして、
K138とミッシェル、レット・イット・ビーは時間切れで演奏できませんでした。

いつもの通り、最後はアイネ・クライネ・ナハトムジークで終了。

なんだか、いつにも増して全然弾けませんでした(汗)が、
楽しかったです。

しかも、今後の運営についての話は、なんと今まで
ただ寄り集まって弾き流すだけだったこの会に
ちゃんとした指揮者を招いて曲を完成して行こう、
そして定期演奏会も開こうというご提案で、いきなりだった
こともありビックリしました。

そうなると、今まで弾けても弾けなくてもとにかく
参加して、後の楽しい飲み会でダベってというゆる〜い
感じではなくなるでしょう。

ねこてんみたいなドの付く素人ははじき出されるかも
しれません・・・まあ、これはいらっしゃる指揮者の
お人柄や方針に左右されるでしょうが。

でも。

ねこてんは、このプランには全面的に賛成です。
とても嬉しかったのです。

曲数を絞って、ちゃんと人前での演奏を前提とした
レベルまで持っていくための練習をするという目標が
できます。

もし、実現しても実際に指揮者がいらっしゃるのは
5月からということですので、今、あまりにも曲目が多くて
練習する気にならなかったアンサンブル用の練習も
少しでもやろうと志高くしたねこてんでした。

おお!やる気スイッチ連打されてます。

願わくば、この高揚感がしばらく続いて、その間に
少しでもマシにバイオリンが弾けるようになりますように(祈)

posted by ねこてん at 16:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月14日

雪が止まない

今朝は起きたら一面真っ白。
そして、今も降り続いています。

さすがに、窓から見える御堂筋は車の往来が激しいので
まったく積もっていませんが、通勤時通った普通の道は
シャーベット状の雪で歩きにくいことこの上なしでした。

今日は第二金曜日で、本当なら月に一度のアンサンブルの
日だったんですが、昨日ケリが付くはずだった仕事が、
今日にずれ込んでしまって、会社を休めなくなったので、
昨夕のうちに欠席連絡を入れました。

結果的にそれは良かったみたい。
この大雪の中、楽器を担いで片道1時間の道のりは
その大半が電車の中とは言えかなり億劫です。

アンサンブルにねこてんを誘ってくださった方からも、
朝起きたら車が出せないのでお休みするかも…という
メールが来ました。
今日は、集まりが悪いでしょうな。
こんな日に行くと、ひとりパートになったりして
弾けていないことが露呈するというオソロシイ事態に
なる確率が高いです。

珍しく、仕事ヽ(´ー`)ノバンザーイと思ったねこてんでした。

それはそうと、レッスンはちゃんと行ってます。
以前も書いたように、年末からちょっと会社的にバタバタしていて
なかなか気分的に落ち着かず、ブログを書く余裕が無かった…という
のは、まあ、言い訳ですね(笑)

前々回は1月25日(金)だったんですが、
この日のレッスンなんか、もう「弾けるコツ」満載の回で、
絶対記録しとかなきゃいかんやつ。
それなのに…メンドクサイ(・ω・;)

飽きてきてるんでしょうねえ、ブログに。
でも、まあ、せっかくだから書いておこう。

【弾けるコツ】
その1.移弦の時、弾いている弦に掛かっている圧力を
   そのままで、隣の弦に移る。
   文章ではわかりにくいかもしれないので、図にしてみました。
   移弦のコツ.jpg
※図をクリックすると拡大します。

    う〜ん…わざわざ図に起こすほどではなかったような…。
    面倒なので、その2からは図はなしにします(・ω・;)

その2. とにかく、右手の手首を柔らかく。
    親指と人差し指以外は骨がない蛸のようなイメージ。
    アップの時、手首から上がってくる感じで、
    最終的に鼻に付くくらいとよくいいますが、
    そのあと、ダウンに移る直前に影絵の狐の顔
    みたいになっている右手の形をクシャッと
    平べったくしてそのままダウン。

    図を描かないとまったくわからない(笑)
    仕方がないので、超手抜き図を。

手首を柔らかくのコツ.jpg

※図をクリックすると拡大します。


    「ますますわからんっヽ(`Д´)ノ」となってしまった方、
    すみません。
    でも、騙されたと思ってちょっとやってみてください。
    これでねこてんは、格段に肩が動かなくなりました。
    とは言え、曲を弾きだしたら左手に必死で、
    こんなのどっかに飛んでっちゃうんですけどね〜(ダメじゃん)

その3.トリルのコツ
     今、カイザーの17番をやっているのですが、
     前回のブログで書いたように、なかなか軽やかに
     行きません。
     それはトリルの下の音、例えば出だしだと
     A線1の指、Bから「シ♭ドシ♭ドシ♭ラシ♭ミ〜」。
     上の例だと3つ目のシ♭から次の音ラ(開放弦)に
     移る時に1の指を離すのが遅いのが原因だそうです。

     確かに、意識すると変わります。
     今のところ、何回かに一回しか成功しませんが(笑)
     目指すところが明確になっただけでも、
     練習の指針になりました。

こんな感じで、52回目のレッスンは実り多く終了し、
一昨日、2月12日に53回目のレッスンに行ってきました。

結果、音階以外はカイザーも「真っ赤だな〜」も上がることは
できなかったんですが、先生曰く、「弓にブレーキが掛からなくなった」
そうで、音的には進歩していると励ましていただきました。

でもね〜。

実は、今、8ヶ月ほど前から遠方で暮らしている長男が、
一時帰郷しているんですが、ねこてんが家で練習しているのを
聞いていて「8ヶ月前とまったく進歩していないんだが、どうなん?」
と、ボソリと。

(TдT)(TдT)(TдT)

やっぱり、先生のお言葉は、やる気を摩耗しないための
「指導的リップサービス」と解釈するべきなのでしょうね(笑)

さて、次のレッスンは2月26日(水)
次は、1曲くらい上がれるかな〜



    

posted by ねこてん at 14:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月12日

50回目のレッスンの後で年が明けて今年最初のアンサンブルとレッスン51回目

・・・というまことに長ったらしいタイトルになっておりますが。

でも、まあタイトルの通りなんです。
暮れの27日に昨年最後のレッスン(50回目)があり、
次の日28日が仕事納めで忘年会。
いつもは30日からのお正月休みが一日早い29日からで
ちょっと得した気分になりつつ、それでも世間様よりは短い6連休。

連休初日の29日はUSJのクリスマスショーを観に行き、
31日は黒豆を焚き、2日は湊川神社に行き…これは楠木正成さんに
挨拶に行ったわけで、初詣とはちょっと異なります。
ねこてんはクリスチャンなので、拝殿のお参りはしません。
神社の正面入口入ってすぐを右折で、正成さんのお墓があるので、
そこにご挨拶します。

とは言え、ここに埋葬されているのはボディだけで、
首塚は故郷の南河内のどこかのお寺にあるらしいんですが、
そちらは未確認です。
ちなみに、千早赤阪村には産湯の井戸が残っています。
畑の真ん中を少し下ったところにあって、周りの風景は
ここに正成さんが暮らしていた頃と、大差ないであろう、
山に囲まれたゆったりとした場所です。

あ、すみません。
楠木正成好きなもので、脱線してしまいました(汗)

えっと、なんだっけ…。
そうそう、年末年始の動きだった。

3日はりんくうプレミアム・アウトレットに行きました。
ねこてんは、所謂「ブランド物」にはほとんど興味が無いので、
この日まで行ったことがなかったんですが、行ってビックリ。

人がゴミのようで溢れていて大盛況。
一緒に行った娘と息子の話では、お値段も結構安いそう。

そんなことはねこてんにとっては「ふ〜ん」ってなもんですが、
海がすぐそばのロケーションで、よいお天気だったせいもあり、
青い水の広がりを眺めて、新年早々清々しい気分になりました。

あと、お店には入れないようですが、アウトレットの回廊というか
通路はワンコを連れてきてよいらしく、色々なワンコが見れたのも
楽しかったです。
うちのアッシュも連れてきたら良かったね〜と行ったら、
「この人混みで足を踏まれてすぐ骨折とかするよ」
「ずっと抱いていなきゃなんないよ」
と口々に反論され、まあ、その通りなんですが、ちょっとしょんぼり(笑)

そりゃ、あんた方はお店を見まわるのが楽しいようなので、
よろしいですが、母は退屈だったのです。
楽しい雰囲気壊すと悪いので言わなかったけどさ。
なんと気遣いのあるできた母だ。(得意の自画自賛)

と、まあこんな感じであっというまに連休は終了し、
4日から仕事。

暮れに経営陣交代の、大量の整理解雇のと不穏な幕引き
だったので、初出と言っても社内はどんより。

う〜ん…なんだかなあ。という仕事始めでありました。

しかしながら、そんなことは我々下々はどうしようもないことでね。
走り回ろうと、泣き喚こうとなるようにしかならないので、
いつものようにぼんやりと挨拶をし、だらだらと仕事をこなした訳です。

で、10日は今年はじめてのアンサンブル。
去年とほぼ同じ曲ですが、入れ替わりが1曲と新曲が1曲あり。
ファーストバイオリンに他オケでご活躍中の方が、新たに参加されて、
そのせいか、今回は前半、何度も合わせ直したりしていつもより
丁寧な進み具合という印象でした。

次の日にレッスンを控えていたねこてんは、休憩時間も
練習に余念がなかった(泥縄ってことですw)んですが、
いきなりD線がパッツ〜ンと切れてビビリました。

休憩時間であったこと、古い弦がケースの中に入っていたことで、
なんとか、アンサンブル後半に参加できなくなることは
免れましたが、張りたての弦は古くてもやはりすぐ音が下がって
演奏中D線を解放で弾けないという難儀なことに。

曲の合間に素早く調弦するんですが、またしばらくすると
下がってくる・・・かなり経ってようやくなんとか安定しましたが、
ヒヤヒヤものでしたよ。

そんな個人的なアクシデントをはさみつつ、
今年最初のアンサンブルもお決まりの「アイネク」で
無事終了。

終わった後はいつもどおり残った人々で、雑談しながら
チョット飲み、その後、いつものメンバーで駅まで帰ったのですが、
切符売り場の前を素通りして駅の反対側へと移動してゆく模様。
「み、みなさん、どちらに?」と恐る恐る伺うと、
新年会かたがた飲みに行くよ〜とのことで、ご一緒しました。

1時間半ほどのあっさりとした質の良い飲み会でしたねえ。
やっぱりご年配の方が多いからでしょうか。
ナニゴトも程々というのはよいものですね。

その翌日11日は51回目のレッスン。
■音階
年をまたいだ宿題のフラット4つはなんとか合格をいただき、
とうとうフラット5つのところまでやってきました。
Des-dur と b-moll です。
あ〜あ、b-mollは8ポジまで出てきますよ。
新年早々、前途多難です。

■カイザーエチュード教本
年末から宿題の17番。
小鳥のようなトリルどころか、相変わらず豚の足踏みみたいな
ドン臭い動きに終始しております。
もちろん、お持ち帰り。

カイザーではいつも思うのですが、本当にいずれ
合格できるのかしらん。
最後の重音が連続するところなんて、破滅的だし。

■鈴木バイオリン教本3巻
バッハ ガボットニ長調が宿題でした。
ううん?
これは、アンサンブルでやっている、
バッハ「バイオリン協奏曲1番」の
3楽章ではないですか?
(あの「真っ赤だな〜、真っ赤だな〜」と
出だしが似ているやつ。かねてより思っていたのですが、
アンサンブルでも、いつかコンマスが
「次『真っ赤だな〜』行きますよ〜」
とおっしゃっていたので笑った)

アンサンブルでは、ねこてんは第2バイオリンなので、
ちょっと違いますが、耳に馴染みがある分、楽しく練習ができ…るはずでした。

確かに、曲としては美しいし大好きなんですが、
弓の配分が難しい。

アップから始まります。
この最初の音、アップの4分音符は最後の2分音符と同じだけ
弓を使うべしと先生はおっしゃるのです。
その間に2音続く8分音符は、あまり弓を大きく使わず軽く。

つまり、アップで速度を早くその分重さを掛けた
立ち上がりのくっきりした音をほぼ全弓使って出し、
返す刀じゃなくて弓で、軽く愛らしい8分音符をダウンアップで
2つ弾き、すっとダウンで2分音符を流す・・・とまあ、文章にしたら
こんな感じがワンフレーズとなっておりますが、これが難しいのです。

腕なんてガチガチのギシギシで、角ばっちゃいます。
だいたい、アップから普通にでるのも苦手なのに、
くっきり立ち上がりのきいた音なんて、もう、ねえ。

次回は2週間後の1月25日ですが、さて、それまでに
どれほどマシになっていますことやら。

駆け足で振り返って参りましたねこてんの年末年始、
お楽しみいただけましたでしょうか。
(誰も楽しんでないって)

まあ、こんな感じで、色々ありながらもなんとか
今年も元気にスタートすることができました。

先を考えると結構ガクブルものですが、
今のところ健康なので、最悪職を失うようなことがあっても
なんとかなるだろうと脳天気に考えています。

そう言えば、昨日「ゼロ・グラビティ」という映画を観てきました。
登場人物が2人だけという、超シンプルな映画ですが、
宇宙空間の映像が圧巻で、それはそれは美しく、怖ろしく、
感動的なので、絶対大きなスクリーンで3Dで観るべきだと思います。

ねこてんは、中国の衛星が使命を終えてボロボロになりながら
大気圏に突っ込み、徐々にバラバラになりそれぞれの破片が
火の玉になって、競争するように地表を目指して堕ちてゆく場面で
涙が止まりませんでした。

おかげで、鑑賞後しばらく頭痛がして閉口しました。

映画の中の重要な場面の裏設定というか、スピンオフが
Youtubeにアップされているのを見つけました。
映画を未見の方は、今はまだ観ない方がいいかも。
鑑賞済みの方は、ぜひ一見されることをオススメします。

https://www.youtube.com/watch?v=0zcYkuIzzy8






posted by ねこてん at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月14日

今年最後のアンサンブル

12月13日(金)は年内最終のアンサンブル。

いつものように会社の休みをズラしてはるばる
参加してまいりました。

ねこてんはもちろん普段はセカンドバイオリンなのですが、
そしてそれも全然満足に弾けないのですが、
今回、始めてアヴェ・ヴェルム・コルプスの
ファーストを弾かせてもらいました。

なんで、そういう流れになったのか、あまり覚えてないけれど、
「え〜無理ですよ〜(初見だし)」とおののくねこてんに、
先輩諸氏が「メロディーの方が簡単だし」「弾きやすいよ〜」
などと寄ってたかって背中を押して下さいました。

ま、初見といえば、セカンドだってほぼ初見みたいなもんですし、
それなら、確かにメロディーの方が馴染み深い分弾きやすいかも
と思ったり。

もうひとり、某市民オケでファーストを弾いていらっしゃる方が
一緒にファーストを弾いてくださったので、1度目は途中で
合わなくなり皆さんの足止めをしてしまいましたが、最初から
もう一度やりなおして、なんとか最後まで行けました。

ゆっくりの曲だし、音符自体はとてもシンプルなので、
助かりました。

モーツァルトの最晩年の曲、本当に美しいです。

恒例の懇親会も、今回は参加できて、とてもよい感じで
1年の締めくくりをすることができました。

まあ、まだ初参加して1年経ってないですが(笑)

来年は新しい曲(それも大好きなヴィヴァルディが2曲も!!)
も増えたことですし、もう少し音が出せるように頑張りたいものです。

子供のように書き初めの宿題とかあるんだったら、
「レッスンの練習1時間、アンサンブル用1時間、合計毎日2時間!」
などと、年頭の書をしたためたいところですが、まあ、書いた
ところで実行する訳もなく…虚しい orz

でもね、総じて書き初めに書いた年頭の書が
行動指針としてその年の書き手の行動を
司ることなんて、ほとんどありません(`・ω・´)

え? ねこてんだけですか?
みんなちゃんとやってるって??

暴言申し訳ございませんでした<(_ _)>

posted by ねこてん at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月10日

レッスン第49回目

12月7日(土)は49回目のレッスンでした。

49回目かあ〜
あと1回で50回ですね。
一昨年のお正月明けからレッスンに通い始めたので
およそ2年でちょうど50回ということになるのかな。

1年25回・・・だいたい月2回の頻度でレッスンに
通っているという感じですね。

こうして数字だけ抜き出してみると、案外少ないもんです。
毎日の練習はやっていても、これでは亀の歩みも頷けますね。

とは言え、先生のスケジュールもあり、今後もこんなペースで
行くのでしょうねえ。改善できるとすれば日々の練習時間を
もっと確保することでしょうか。

なかなか意志力のいることですが、幸い自分の
コントロール下にあることですから、必要に応じて考えたいと思います。

さて、今回のレッスンは。

■音階
ポジション移動がある2オクターブ音階。
Es-dur と c-mollが宿題でした。
Es-durは難なく合格できたのに、なぜか練習の時は
こちらの方が簡単に音がとれていたはずのc-mollが
突然崩壊してしまい、最後までリカバリーならず。
お持ち帰りとなってしまいました…orz

As-durがあらたに宿題になりました。
7ポジまで出てきますが、音程は取りやすい方だと思います。

■カイザーエチュード教本
宿題は旋律の美しい16番。
2ページ目の一段目まで合格。
2ページあると、だんだん集中力が切れてくるのに加えて
あとに行くほど練習量も足りていないので、どんどん
弓がぎこちなくなり、曲がり始め駒に寄り過ぎて音が汚くなります。
練習量の絶対的な不足という原因が明白なだけに、
先生が注意されることに頭を垂れるのみです。
2ページ目、2段目から最後までお持ち帰り。

新しく17番の上から3段のみ宿題になりました。
先生がお手本を弾いて下さいましたが、
軽やかなトリルと装飾音符が小鳥の囀りのような愛らしい曲です。
でも、家で自分で弾いてみると音がドタドタと厚ぼったく
全然、軽やかでも愛らしくもなく、小鳥の面影もありませんでした。
・・・レッスンまでには少しは軽やかに弾けるようにガンバリます。


■鈴木教本3巻
5.ベッカー ガボットが宿題でした…このところずっとこれが
宿題です。音符を追いかけるだけなら、もう結構スラスラ弾けるんですが、
先生もだんだん厳しくなってきて、その程度では合格させてくださいません。
pとf,ffのメリハリを付けること。
この曲では、これをかなり厳しく言われます。

D線サードポジションのフラジオが出てくるんですが、
ねこてんは、今までフラジオは山勘というか、「だいたいこの辺?」と
えいっと小指を伸ばしていました。
だから、うまくいく時と行かない時があって…
つまり鳴る時と鳴らない時がありました。

でも、今回フラジオのコツみたいなものを教えていただいたので、
以降、外れなくなりました。

それは、「下に向かって円を描くように、
弦に触れるか触れないかの位置で小指を滑らす」です。

まあこれもね、曲を弾きながら、つまりメロディーを繋ぎながら
なので言うほど簡単ではないんですけど(笑)
すっと下に向かって撫でるように小指を下ろすと、
フラジオのツボに差し掛かったところで自然に鳴るんです。

不思議だし、綺麗です。

バイオリンにはこういう秘密(?)がまだまだいっぱい
隠されているんだろうなあ…とうっとりするねこてんでした。

次回のレッスンは暮れも押し迫った27日(金)です。

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自分用メモ
今回お歳暮持参。ユーハイムクッキー詰め合わせ。


<付録>今日のイタグレ〜♪

新しい洋服を着て、ちょっとキリッとしてみせている
アッシュ7ヶ月♂

アッシュ7ヶ月.jpg



posted by ねこてん at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月27日

レッスン第48回目と今冬の焚き火ライフ

レッスン日から10日も経って、やっと書き出してます。

まずいなあ…だんだん間隔が長くなって行く。
バイオリン自体、飽きてきているとか練習をサボっているとかでは
まったくないんだけれど、記録をいちいち残すのがメンドクサイ。

前回も書いたように、別にそこまで変化ないからなあ。

とかブツブツ言いつつ、前回のレッスンの模様をお送りします(汗)

■音階
ポジション移動がある2オクターブ音階。
g-moll 合格。

この単元に入ってからは、3rdはもちろん、
2nd、4th、5th、6th、7thなど入り乱れて登場。

左手の掌の真ん中の力を抜くと楽に動かせると言う
先生のアドバイスはとても効果ありました。

この調子でどんどん行きましょう♪ということで、
次回の宿題はフラット3個のEs-dur と c-mollです。

今回は7thは出てこない模様。若干楽かな?

■カイザーエチュード
15番合格。
トリルの可愛い練習曲でした。

16番
前回、1ページだけだったので、2ページ目も宿題に。
長いスラーを掛けるととたんに音がスカスカになりますが、
1音ずつ丁寧に弾くととても美しい旋律で、大好きです。

最近、時間がない時は曲に行かずにこればかり練習してます。
最後の重音はシンプルなんだけど、まだ指がちゃっちゃと
動かない…やっぱり歳を取ると反射神経が鈍くなりますねえ(TдT)

次のレッスン(12月7日)までにはちゃっちゃ弾けるように
研鑽したいと思います。
それにしても、ねこてんはアップで重音が苦手です。
苦手なものだらけなので、別に珍しいことではないですが(笑)

てな感じで、本当にやっつけの練習記録でした。

ここからは余談。
去年、アルコールストーブに凝ったねこてんですが、
今年は火鉢にハマってます。

机の上に置けるくらい小さいけれど、ちゃんと長火鉢の格好を
していて、炭を埋けれるやつを入手して、毎晩せっせと
火を焚いております。

当初、家には備長炭しかなくて、全然火が着かず難儀しましたが、
ホームセンターで安い木炭を買ってきて、まずはこれに着火。
これだけだと、何しろ安物ですぐ燃え尽きてしまうので、
火鉢の灰の真ん中にくぼみを作って、火の着いていない
備長炭を2〜3本置き、その上にいこった普通の木炭を
ふんわりと並べます。

あ、炭が着火して真っ赤になった状態を関西では
「炭がいこる」、着火することを「炭をいこす」と言います。

こうしておくと、普通の木炭が燃え尽きても、半ば灰に埋もれた
備長炭はずっとオレンジ色に輝いていて、灰をすっかりかぶせて
置いてもなかなか消えません。

休日は朝のお茶を沸かした後、この状態にしておき、
夕方、灰を掘ると火種を保ったままの備長炭が出てきます。
この上に、いこしていない木炭をくべるとそのまま
また燃えるので、いちいちガスで着火しなくても大丈夫という
エコな感じになります。

hibachi.jpg

さすがに、夜まで家を空ける平日は、万が一地震などで
上から物が落ちてきた場合の火事が怖いので、朝は
火を焚きませんが。

今年の冬の「おうちで焚き火」ライフは火鉢で決まりです。


posted by ねこてん at 17:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月09日

レッスン第47回目 そして昨日はアンサンブル

ん〜、あれですねえ。
最近レッスンのことを書くのが、いい加減になってきています。
ズルズル先延ばしにしているうちに一週間経っちゃった。

正直、書くネタがないというか。

読者のほとんどいないブログなので、もともと自分の覚書というか、
何年か経って「あ〜、あの頃はこんなのをやってたのか」と
ひとりシミジミするために書いていた訳です。

あとは、もしも誰かが同じようにいい年をしてバイオリンを
イチから始めた時に、万が一このブログを見つけてくれて、
「ふ〜ん。こいつは3ヶ月でこんなことやってたのか〜。
進み方は似たようなもんだな」と安心したり「自分のほうが
先行ってるじゃん」とニンマリしたりしてもらえると
なおいいかな〜と思いました。

ねこてんも始めてしばらくは、せっせと同じような状況の、
もしくは同じような道をたどってきた諸先輩方のブログを
発掘しては読みふけって一喜一憂したものです。

だから。

別に今でどおり、たんたんとレッスンで何をやっているか、
書き続ければそれはそれで役に立つかも…ってことは
わかってるんですが、習い始めてもうすぐ2年、始めのような
目を見張る進歩(当たり前です。なんにも素地のないところに
新しい水を撒くんですからある程度はどんどん染みこむ)は
なくなり、地味な進捗と練習が延々続くだけでなので、文章の
プロでもないねこてんに面白いものが書ける訳もない。

そんなこんなで、1週間たちました。
これ以上サボっていると、次のレッスンが来てしまうので、
とにかく記録は残しておきます。

■音階
宿題だったB-durは合格。次はg-moll。
ポジション移動はピタリとハマる日と全然ずれて
どうしようもなくなる日がある。

たまたま今回はうまくいったけれど、こんなふうに
出たとこ勝負で「だいたいこの辺?」みたいな感じで
飛んで行くので正解なのか。

先生は「手の形はそのままで。位置だけをずらす。
5thとか6thは掌がネックの付け根に当たるので分かりやすい。
3rdはそのままでは当たらないけれど、少し掌を上に向けるように
して当たる場所」などとおっしゃる。

でもこれ、先生の大きな手とねこてんのドラえもんちっくな
手では違わないのだろうか…だいたいの目安というだけで、
結局勘というか、長年やってて身につく感覚なんだろうなあ。

友人に「ピアノでも同じでしょ」と言われたことがある。
確かに派手に跳ねる和音が出てくる曲なんかは和音の形のまま
手は結構な幅をとんで正しいキーを押さえる。

でも。

「いや、違うやろう…ピアノは鍵盤が見えるもん。
バイオリンはただののっぺらぼうの板の上。どこに飛ぶべきか
わかれへんやん」とねこてんは納得出来ないのであった。

う〜ん…でも一緒っちゃあ一緒なのかなあ。
確かに鍵盤は見えるけど、いちいち目で探して確認の上
動いている訳じゃないもんなあ。

だとしたら、やっぱりバイオリンのポジション移動は
いかに練習を繰り返すかに掛かってくるってことが再確認できただけで
決して早道などないということですね。

やれやれ。

■カイザーエチュード
永遠に終わらないかと思っていた悪夢のような14番は
なんとか合格・・・というか、現時点でこれ以上やってもねえ…という
ことだと思う。ねこてんもそう思ったので意地を張らずに素直に
合格を喜んだ(笑)

15番2/3まで⇒合格。残りを仕上げて次回はうまくいくと
上がれるかもしれない。

新しく16番が宿題に。
ぱっと見、延々と続くスラーというねこてん苦戦パターンなので
涙目になったが、練習を始めてみると割合いスムーズに行けそう。
とは言え、まだやっと最後まで1回通せただけなので、あと一週間で
どれだけ仕上げられるか。

鈴木教本3巻
最近、音階とカイザーで50分くらい使ってしまい、
曲を見て頂く時間が極端に短くなるという事態が続出。

前回は本当にさっと1回弾いたのみ(1回目)
2回目の今回も5分しか時間がなかったため、なんだか
落ち着かない弾き具合となった。

だからという訳でもないが、もう一度お持ち帰りで
新しい曲の宿題はなし。

次回は2週間後の16日(土)
もうすでに今日は今回書いているレッスンから1週間経っているので、
次回のレッスンまで1週間しかないということになります。

練習は、まずまず堅実に続けているかな。
進捗は…まあ、それなり(笑)
あと一週間、次回は曲が新しくなるように頑張ります。

そして、昨日は久しぶりにアンサンブルへ。
もともと月一のアンサンブル練習なので、一回休むとずいぶん
間があいてしまいます。

前回10月時は、会社の休みをずらすことができず欠席したので
2ヶ月ぶり。今回のセットは7月にもやっていて2回目なので、
ちょっとは弾けるところもあったかなあ。

なぜか、ファーストバイオリンが全員欠席で、
セカンドトップとビオラトップが、急遽ファーストに。

そして、そのおふたりに、休憩時間に全弓を使って弾くこと
上げ弓の最後は右手首が鼻にくっつくくらいに等々、右手の
使い方を色々教えていただきました。

レッスンとはまた違う、実際に今一緒に演奏していた人々からの
指導は、すごく役に立つし見に染みこむというか、ありがたいです。
なかなか、うまくはいきませんが…(・ω・;)

夕方から娘と待ち合わせをしていたので、今回は残念ながら
練習終了後の懇親会は参加できませんでした。

来月は12月。

今年最後のアンサンブル練習及び懇親会は無事参加できますように。
Dパターン練習しとかなきゃなあ。(と、いつも言ってる(´Д`))

posted by ねこてん at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月25日

今日のイタグレ〜♪

ash_kame.jpg

カメの王と出会って驚いたり。

ash_kuma.jpg

リラックマを捕獲して、得意の余り耳がなびいたり。

ash_redsox.jpg

レッドソックスのユニフォームも凛々しく予防注射に挑んだり。

予防注射というのは、狂犬病ワクチンです。
今週火曜日にやっと行ってきました。
登録も済まして久しぶりに玄関に貼る「犬」シールをゲット。

ついでにフィラリアの薬もいただいて、次の日
飲ませたので、アッシュの予防関係は出来る範囲で完璧です。
(フィラリア投薬は、12月までまだあと2回ありますが)

,•*¨*•♫♪おまけ

baby_ash.jpg

販売店舗に初めて入荷されたころのアッシュ。

あどけない…マナティのよう…ムーミン谷のトロール?などなど
意見はさまざまですが、飼い主バカとしては、
「愛らしい」のひとこと。

この頃のアッシュに会って見たかった。

家に来た時は、すでにもう「カマス」状態でしたから。

ま、それでも可愛いんですけどね〜 (デレデレ)




posted by ねこてん at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | イタグレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月24日

レッスン第46回目 あと、庭の金木犀のこと

と、まあとりとめのないタイトルですが。

まず、レッスンは先週土曜日。
3週間ぶりでした。

音階
やっぱりポジション移動がうまくいかないです。
焦るとよけい無惨なことになります。
スラー掛けなきゃまだましですがねえ。

いちおうB-durが宿題追加になりました。
これも、6ポジだったり7ポジだったり色々出てきます。

そう言えば、ファーストはもちろん、セカンド、
サード、フィフス、シックス、セブンスと結構ポジションも
増えてきましたが、4ポジっていうのがまだ出てきていません。

4ポジってないのかなあ…いや、ないってことはないか。うーむ。

カイザーと鈴木は動きがありませんでした。

14番はまだ終わりません。ひょっとしたら一生無理かも(弱気)

そう言えば、カイザー15番の後半で、アップで8音刻んで
上がったあと、まだアップが続くというもうどうしていいのか
わからない状態のフレーズがあったんですが、先生の説明で
疑問氷解。

1.弓を横に滑らせて音を分割すると弓があっという間に
足らなくなる(←ねこてんは完全にこれでした)

2.弓は横ではなく斜め上から下に、包丁できゅうりを
切るように動かす(←先生はものすご〜く短い弓で8音軽々です)

3.この時、腕は完全に脱力していないといけない。
包丁(…いや、弓です)を押さえるのは親指をテコにした
人差し指の力で。

上記を心がけたところ、まったくお手上げだったのが、
「ふむ…不可能ではないかもしれない」というところまで
進みました。

あとは、練習あるのみですね。

で、金木犀なんですが。(唐突)

毎年10月10日前後にふと香りだし、よく見ると
びっしり花が付いているというのが、パターンでした。

それが、今年はいつまで経っても全然ニオイがしてこない。
目を凝らして枝を見ても蕾が付いている気配がないという
感じで心配しておりましたが、ついに昨日、香りの第一弾を
確かに受取りました。

花も確認しました。

例年より2週間ほど遅れた開花です。

なんか、やっぱりおかしいですね、今年のお天気は。


今日も、朝降っていなかったから傘を持ってこなかったら、
さっきから豪雨です。

まあ、台風来てるしこの場合、傘を持ってこない方が
悪いんですが、ねこてんは楽器を持っていない限り
傘は極力持たない方針です(`・ω・´)キリッ

職場は駅直結だし、自宅は最寄り駅から100メートル
程なのでこんな脳天気なことを威張って言えるんですが。

あ〜あ、でもさすがに今日は日ごろの罰が当ったみたいで、
いくら100メートルでもきっとびしょ濡れになりますね。

しょーがないか(´Д⊂ヽ



posted by ねこてん at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月18日

パールマンリサイタル in 大阪

明日でもう一週間経ってしまうので、そろそろ
書いておかないと…と重い腰を上げました。

なんで、そんなに腰が重いのか。
昨今、止まらない体重の増加はここでは
無関係(…だと思う)です。

なんか、あまり書くことが無くて、ぐずぐず
していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

生イツァーク・パールマンを聴いてきて
書くことがないってどういうことなんだ!と
お叱りの声が聞こえて来そうなことを言っちゃいましたが、
そりゃ、演奏は絶対的な安定感で超絶技巧も余りに
軽々こなしていくので、まったくすごく見えないという
本物っぷり。

あまりに心地よい音色に、ねこてんは生まれて初めて
コンサートでものすごい睡魔に襲われてしまいました。
本当に途中やばかった・・・まぶたがくっつかない
ようにするために渾身の意志力を使いました。

なんでしょうねえ…完璧すぎてもう
どうしようもないというか。

ええっと。

まず、日時は先週の土曜日、10月12日15:00開演。
場所はJR福島駅から歩いてすぐのザ・シンフォニーホール。

ねこてんはD列(前から4列目)の右側よりの席。
パールマン先生の演奏が逐一見られるよいポジションです。

何しろ、5月20日に抽選購入しておよそ5ヶ月・・・。
本当に待ちに待ってたんですよ。

まだ70歳には数年の間がおありのはずですので、
そこまで高齢という訳ではないけれど、
パールマンと言えばすでに『伝説』でしょ?

それに楽器も見たかった。
1714年製のストラディヴァリウス「ソイル」。
なかなか、身近でこういうのを弾いている人はいません。
(あたりまえだ!)

でね、ひとりなのにちょっとおめかしをしてですね、
気合を入れて行きました。

14:00の開場でしたが、指定席なので余裕をかまして、
通り道の近鉄阿倍野店で開催されていた「天野喜孝×Hyde」展を
先に鑑賞。

まあ、これはね。
予想通りの天野さんだな〜って感じでした。

「Hydeだと言い張ってるけどあきらか、吸血鬼ハンターDだよね?」
という絵が多数あった…と思ったのはきっとねこてんだけではあるまい。

この週の木曜日だか金曜日だかが初日で、
初めての週末なのに、お客さんはとても少なく、
ゆっくり鑑賞することができました。

ダンボール箱を切り取ったものに描かれていたり
微妙にHydeに顔が似ている為に一段と不気味さを醸し出している
二体の(多分)等身大の人形があったり、日替わり撮影OK物件が
あったり…観るべきものが結構ありました。

天野さんがHydeを前に即興で描いた絵が飾ってあって
その横で、その時の様子をビデオで流していたんですが、
描き終わった後の、天野さんのドヤ顔とHydeの苦笑いの
対比がとてもおもしろかったです。

割りと充実した内容で、予想より時間を取ってしまい、
本命のシンフォニーホールに到着して席に着いた時には
開演定刻の15:00にあと15分と迫っていました。

しかし、パールマンが登場したのは定刻を10分ほど
過ぎていたでしょうか。
電動車椅子を軽やかに操ってスルスル〜ピタッという感じで
譜面台の前に。

チャコールグレーの上下、しかも上着は日本ということで
東洋を意識していらっしゃるのか、チャイナ服。
ピアニストのロハン・デ・シルヴァさんも同じ色目の上下で、
こちらはチャイナ服ではないけれどごく低いスタンドカラーの
首元までボタンが閉まるシャツでした。

無造作にポンポンポンと弦を弾いて、すぐに
第一曲目のヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調が
始まります。

ここで「あれ?」と思ったのは、バイオリンの音量が
とても小さいことでした。

ピアノはスタインウェイで蓋は全開ではなく、半分開けくらい
でしたが、とても豊かな音量で「バイオリンが負けてる?」と
いう感じ…ホールのせいなのか席の位置のせいなのか。

パールマンの前にはメニューインも弾いていた「ソイル」と
いうことで、勝手にものすご〜くハードルを高くしていたの
かもしれません。

もっとなんというか、音の粒を聴くだけで「うぁ〜(TдT)」
となる感じを想像していました。
うん、やっぱり思い込み激しすぎですかね(笑)

ねこてんが勝手に当惑している間に演奏は終了し、
大きな拍手の中、パールマン先生とピアニストは
一旦退場。

1曲づつ退場するんだね〜。

すぐまたスルスル〜ピタッで登場され、次の曲は
グリーグ ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 作品45です。

ロマンティックなメロディがなめらかに奏でられ、
ここで、前述したようにねこてんはもう少しで寝落ち
しそうになったのでした。

あくまでも、演奏がそれくらい心地よかったということで(汗)

耳が慣れたのか、ハードルが修正されたのか、2曲め以降は
そこまで音量が小さいとは感じなくなりました。
でも、朗々と綺羅びやかに鳴るという感じでもなかったなあ。

2曲終わったところで、20分間の休憩を挟みます。

後半は、お待ちかね超絶技巧「悪魔のトリル」からスタート。
これがねえ…楽譜を見るとあり得ない奴なんですよ。
何がというと、小指で延々トリルを続けながら他の指は
メロディを奏でるという人間技とは思えないことが
繰り広げられるわけです。

まあ、タルティーニはこれを夢の中で悪魔が弾いていたのを
耳コピして楽譜に起こしたんですから、当然ですね(笑)

それなのに、パールマン先生は、何の力みもなく不自然な
様子もなく楽々とねこてんがカイザー1番を弾くよりも
気軽な感じでサラッと演奏されていました。
あの太い指がそれはそれは素早く柔軟に動くこと。

悪魔の仕業かなんなのか、この曲はバイオリンの音が小さいとは
まったく感じませんでした。
(ものすごく集中して聴いていたからでしょうか)

そして、最後はパールマン先生自ら曲目を
紹介してくださるお楽しみアラカルトです。

まったく余談にも程がありますが、パールマン先生の
肉声を初めて拝聴しましたが、とても響きの良い低音で
素敵でした( ^ω^ )

この日のヴァイオリン名曲集は…
1.チャイコフスキー 無言歌
2.フィオッコ アレグロ
  この曲を紹介する時、パールマン先生は
  「では1曲鈴木(の教本)から」とおっしゃって
  会場がちょっと沸きました。
  「ちょっと早い目でね」とかなかなかお茶目です。
  ※鈴木はねこてんもやってますが、この曲は
   6巻に出てくるようです。ねこてんはまだ3巻なので
   パールマン先生がいとも箸休め的にお気軽(なふう)に
   弾いていたこの曲も遥か彼方ということになります。
3.フォーレ 子守唄
4.クライスラー 愛の喜び
5.ファリャ スペイン舞曲 第1番
   とても好きな曲で嬉しかった。でもあの終わり方
  「チャラチャラチャラチャラチャッチャンッ!」は
   パールマン先生が弾いてもやはりあれだった(謎)
6.(アンコール)ヴィエニャフスキ エチュード
  カプリースよりイ短調

盛りだくさんの2時間でございました。
最後はスタンディングオベーションも巻き起こり、
パールマン先生もピアニスト氏も観客もにっこり大満足的な
よいリサイタルだったと思います。

ねこてんは、シンフォニーホールの焼きたてブレッド
おみやげ用詰合せを買って帰路に着きました。

5ヶ月間待ち続けていただけに祭りのあとの寂しさ
を噛み締めて歩いていたら、風が急に冷たく感じましたとさ。


  

posted by ねこてん at 12:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ナプロキセン

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