2013年02月28日

バイオリン協奏曲 第5番 イ長調【K219】

モーツァルトのバイオリン協奏曲 第5番をBGMにお仕事。

カップスープスピーカーから流れ出る華麗な旋律がある意味シュール。

さて、この曲は1775年12月に作曲されたそうだから、1756年生まれのモーツァルトは当時19歳。

ええ〜!19歳?

今まで、どの曲を何歳の時に作曲したのかということにほとんど関心を持たずに
ただ聞き流していたので、改めて知るとその早熟ぶりに驚く。

ねこてんは19歳の時に何をしていたかというと、幼少時から嫌々習わされていたピアノを
遠方への大学進学を口実にやっと止めれて、「これで、ついに人並みに爪を伸ばせる〜
ばんざーい!マニキュアとかできるぞ〜〜〜」などと低次元のところで、
ワクワクテカテカしていたのである。

こうして書いてみると、己の低級さにしょんぼりするけれど、まあ、天才モーツァルトと
凡人にも程があるねこてんを、比べても仕方がないのでいっか〜。

話を元に戻して、K219。

このバイオリン協奏曲は『トルコ風』というニックネームが付いている。

18世紀の西ヨーロッパは、かつては大帝国だったオスマントルコに脅かされていた
歴史を持っているが、メフテルハーネ(オスマントルコ軍楽メフテルを演奏する軍楽隊)
の影響や、東洋趣味などが相まって、トルコっぽいのが流行っていたらしい。

K331 ピアノソナタ第11番イ長調の第三楽章は、別にモーツァルト本人が言った
訳ではないけれど、「トルコ行進曲」として有名だしね。

モーツァルトのトルコ行進曲と言えば、ファジル・サイの演奏がものすごくカッコイイ。



ええっと・・・(´Д`υ)))

話をK219に戻して〜

<第一楽章>
Allegro aperto イ長調 4/4拍子 協奏風ソナタ形式

アレグロというくらいだから、軽やかで速め。
アレグロの後ろについているアペルトは、開けた音でせいせいした感じで
弾きなさい(ねこてん意訳)ということ。

軽快で明るくはっきりとした、力強い若さ溢れる曲。

若きモーツァルトが肩で風切ってブイブイ言わせてた(かどうかわからないけど…汗)
感じがとても良く出ていて、ねこてんは好きです。

<第二楽章>
Adagio ホ長調 2/4拍子 

アダージョなので、おっとりゆるやか。
元気いっぱいの第一楽章のあとに、こういうまったりした第二楽章が来るのは、よくあるパターン。

細かい音のシャワーが、ゆっくり静かに降り注ぐ感じで癒されますね〜。

<第三楽章>
Rondeau:Tempo di Minuetto イ長調、3/4拍子

ロンド:テンポ・ディ・メヌエット
メヌエットの速さのロンドという注文が付いている。

伸びやかなバイオリンソロの音が美しい。

トリオに入ると、短調になって、拍子も2/4拍子に変わりテンポも速くなる(アレグロ)。
途中、チェロ・コントラバスが、弓の毛ではなく、木で弦を叩くという、
知らない人が見たら「な、なんですか?」というような、テクニックが使われている。

これは、別に大型弦楽器組がやけっぱちになって、バシバシやってるわけではなく、
コル・レーニョといって、弓の棒の部分で弦を叩くことによって、この曲の場合、
メフテルハーネが行進の時に打ち鳴らす、太鼓的な効果を狙っている。

ねこてんはこのトルコ風のところを聴くといつも童謡の「コガネムシの歌」を思い出すんだよね〜。
「♪かねぐらた〜てた、くらたてた〜」って聞こえて来ません?
・・・いや、いいです。すみませんでした orz

さて、ねこてんの敬愛するバイオリニストの川畠成道さんがソロを弾いていらっしゃる、
弦楽アンサンブルコンサートの模様がYoutubeにアップされていたので、ご覧ください。

4分20秒あたりから、向かって右側のチェロ・コントラバスエリアに注目



モーツァルトはこの曲を最後にバイオリン協奏曲を書いていない。

つまり、たった5曲しかバイオリン協奏曲を書かなかったということだ。

まだまだ若かったのに、いったいどうしたんだろう。
1年で急に5曲も一気に作ってしまったので、マイブームが去ったのか。

モーツァルトの明るい曲想に、バイオリンのキラキラした高音はとても似合うのになあ。

今更言ってもなんだが、本当に残念なことである。

■モーツァルト バイオリン協奏曲第3番・第5番
アンネ・ゾフィー・ムター弱冠14歳の時のデビューアルバム。
彼女を見出したカラヤンとの共演という豪華絢爛な一枚。



posted by ねこてん at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

イン・ザ・プール、空中ブランコ、町長選挙

奥田英朗 著    イン・ザ・プール、空中ブランコ、町長選挙

いわゆる、伊良部先生シリーズですね。

ねこてんは、長らくこのシリーズを「アナザヘブン」みたいなホラー物だと
思い込んでいました。

たぶん、文庫版の表紙(あの見ようによっては不気味なアモール)を見て
そんな気がしていたのだと思います。

一時期、ホラー物にはまっていたことがありましたが、ここ数年は食傷気味で
このシリーズも、ホラーだと勘違いしていたために、割りと最近まで手に
取りませんでした。

書評か何かで、ヘンテコな精神科医がどうたらこうたらみたいな文章を読み、
あれれ〜ホラーじゃないかもということで、読んでみたらこれがなかなか面白い。

はじめは、「イン・ザ・プール」と「空中ブランコ」のみ入手したんですが、
すぐに、シリーズ最新の「町長選挙」も揃えちゃいました。

3冊とも短篇集で、訪れる患者よりもよほど重篤な病に罹っているとしか
思えないような、フリーダムな精神科医の伊良部一郎先生が、毎回荒唐無稽な
ドタバタを繰り広げるうちに、結構深刻な患者たちは、脱力し、諦観し、
なんだか吹っ切れて、気がつくと治療されてしまっているというお話。

謎の看護婦(刊が進むと看護師に呼称変更)がスパイス効かせてて良いですね。
ねこてんの中では、映画「パコと魔法の絵本」に出てきた土屋アンナさん
扮するおっかない看護師に変換されていました。

どの話も、悩んで追い詰められて病んでしまう人々は、現代社会の色々な側面を
的確に切り取っていて、ちょっとひとごとではない、あるいは、身近にそんな
人がいるかもと思い当たるフシがあったり。

ここが、きっちり書かれているので、伊良部先生の天衣無縫ぶりが、
単なるオフザケにならないで済んでいる。
(伊良部先生って容姿を完全度外視すると、京極夏彦氏の妖怪シリーズに
出てくる超探偵榎木津礼二郎を彷彿とさせるところが多々ありますね…
まあ、礼二郎さんはこんなに情けなくはないけどねw)

病んだ人々が癒される過程で、ちょっとホロッとさせらる部分もあり、
読後感はどれもほんわかぬくぬくです。

ただ、最新刊の「町長選挙」はちょっと毛色が変わって来ていて、入っている
4編中3編は、読むともれなくモデルがわかる有名人のパロディみたいになって
これはこれで面白いですけど、ちょっとしらけるというか、なんか読んでて
気恥ずかしい感じがする部分もありました。

最後の話「町長選挙」では、物語の舞台は初めて地下の診察室から
遠く離れた離島に…で、これがちょっとイマイチだったかな。

マンネリ化を避けたいのかもしれないけれど、こういうのは、きっと
予定調和だからこそ読者のカタルシスがあるんじゃないかと思った次第です、はい。

若干失速の気配を感じましたので、願わくは、このままフェイドアウトしないで、
伊良部先生の活躍が長く続いていってくれますように。

あっという間にサクサク読めますし、馬鹿馬鹿しいようで考えさせられる、
そして結構癒される、忙しい方におすすめのシリーズです。








posted by ねこてん at 17:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

音色のこと

ねこてんはバイオリンを習い始めて、1年と1ヶ月になります。

4歳から18歳まで、(親に無理やり)ピアノを習わされていたので、
楽譜は読めましたが、バイオリンは触るのも初めてで、最初は本当に
付属品(肩当てとか)の付け方、楽器の構え方、弓の持ち方から始まりました。

ピアノと違い、キーを叩けば音が出るという訳ではないし、右手と左手が
まったく別の役割を担って、違う動作をする楽器ですから、何からなにまで
勝手が違い、音が出て、譜面通りの音程を連ねることができるだけで、
そりゃあもう感動モノでした。

良い先生に恵まれて、過度のプレッシャーを与えられることなく、
楽しくレッスンが続き、結構順調に弾けるようになっていってる気がしたものでした。

しかし、最近特に自分の音の汚さに辟易して、凹むことが多くなりました。
ちなみに、今レッスンで見て頂いているのは下記です。
■小野アンナ音階教本 H dur
■Kaiserエチュード12番
■鈴木教本2巻の11、ベートーベン メヌエットト長調
そろそろ、Kaiser1巻と鈴木2巻が終了しそうなので、今日Amazonで、
Kaiser2巻と鈴木の3巻を注文したところです。

普通、継続日数と1日の練習時間(朝15〜20分、夜30〜45分。できるだけ
合計で1時間を目標にしています)から考えると、妥当な進み具合なんだろう
と思うんですが、子どもと違って残り時間が少ないので焦ります。

練習に関してひとつだけ絶対守ろうと決めて、今までの所実行しているのは、
とにかく、楽器を持たない日を作らないことです。

ピアノを習っている時、先生によく言われた、
1日練習しなければ自分に分かる。
2日練習しなければ身近なひとに分かる。
3日練習しなければ聴衆に分かる。
という言葉を覚えているからです。

・・・と言っても、子供の頃はどうやってサボろうかといつも
画策していた、ダメな生徒だったんですけどね。

ピアノよりバイオリンが合っていたのか、ただ単にオトナになり持ち時間が
少ないことを自覚したからなのか、今のところ、まったくバイオリンに触らなかった
日はありません。(そのかわり10分しか練習しない日とかはありました(・ω・;))

で、ここに来て、自分の出す音の曖昧さ、汚さに絶望しているという訳です。

1音づつ、満足の行く音が出るまでとことん弾いて、譜面のどの音を指されても、
さっと揺るぎない音程で豊かな音が出るように時間を掛ければよいのでしょうか。

たぶん、そうなんだろうなあと思うんですが、その緻密な練習がまだできていません。

1音づつゆっくりだとなんとか格好がつく右手の動きが、音をつなげてスピードを
上げると、たちまち崩れてあっちへ行ったり、こっちへいったり。
移弦のタイミングが遅すぎたり早すぎたりで、雑音が混ざります。

出そうとしている音も不安定に揺れ、上滑りのスカスカした音になる
もしくは焦りすぎて力が入り、ギーっと不快な音が交じるかの2択になるし。

圧倒的にトータルの練習時間が足りないんだろうなあ。

でも、「だから今はまだ仕方ないんだ」となかなかいい意味で開き直れないんですよねえ。

おとなになると、色々考えたり比較したり過去を照合したりできる分、
身の程知らずのハードルを自分に設けてしまうので、困ったもんです。

音楽の妖精が飛びながらキラキラと振りまく粉に精一杯手を伸ばしても、
妖精は、見失うほど遥か遠くを飛んでいて、指先にも掠らないです。

なかなかに切ない状況ですが、不思議なことに辞めたいとはまったく思わないので
こんな愚痴みたいなことを、都度書き続けて行こうと思っています。

posted by ねこてん at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レッスン 第34回目

今回、久しぶりにレッスンの間隔が1週間でした。

毎週レッスンがいいな〜と思っていたけれど、いざそうなると、全然準備不足でした。

音階のみ、H-durに進むことができましたが、
Kaiser12番は、最初、4音スラーで挑むも途中でヘタれて「デタッシュでいいですか〜」と
情けないお願いをし、なんとか最後まで弾きはしましたが、当然お持ち帰り。
特にA線のC♮とC♯が曖昧になるので、もっとはっきり違う音で弾くことを注意されました。

鈴木2巻、ベートーベンのト長調のメヌエットは、ヴィブラートをもっと次の音ギリギリまで
かけ続けること(次の音を出す準備を無意識に身構えてしまって止まってしまうんですねえ)、
Trioに入ってからの弓の配分が、最初の音を強調するために極端に1音目のみ早くなってる
のでゆっくり落ち着いて。

自分的には、情けない曖昧な音も、もう少しなんとかしたいです。

というわけで、お持ち帰り。

まあ、仕方ない。

で、最後にまた発表会の話になりました。
先生、今週は先週と違って「(出ても出なくても)どちらでもいいですよ。どうします?」と。

いや…そう言われると、天邪鬼がむくむくと起き上がってきて、「じゃあ、出ます」と
答えてしまうねこてん(馬鹿)

次回レッスンで発表会の曲決めをします。
なんか、ソロで一曲。大人同士の少人数の合奏で一曲、子供達も一緒の全体合奏もあり、
計3曲も出ることができるという豪華絢爛プログラムだそうです。

楽しみなような、そうでもないような…。

でも、合奏は楽しみです、うん。


次回は2週間後の3月9日(土)11:00からレッスンです。
まだ合格は先の話になると思うんですが、発表会の曲を決めるために
鈴木3巻を持ってくるように言われたので、カイザーの2巻と一緒に、今日
Amazonで注文しました。

教本が新しくなるのはやはりワクワクしますね。




posted by ねこてん at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

アルコールストーブの種類

海外でも日本でも、アルコールストーブの自作をしている方は多いです。

ねこてんは、まだ作ったことはありません。

火を燃やす道具を自分で作るということが、なんだか怖い気がするからです。

うまく作れなくて、ドカーンと爆発したりしないだろうか…
そこまで大きなことにならないにしても、下手な接合部から知らない間に
燃料が漏れていて引火したりして…

と、ネガティブな思いに囚われてしまいます。

工作大好きだし、何かやりたいと思ったら、綿密な計画とか見通しとか
ほぼ考えない見切り発車でとにかくやってみる方なのに、何この腰の引けた感じ。

考えてみると、この不安はアルコールストーブの構造をちゃんと
理解していないことから来ているのでは?と思い至りました。

と、言うことで、作るかどうかは別として、まずアルコールストーブって
どういうもののことを言うの?なんか色々呼び名があるけれど。

そして、燃料がアルコールってことは分かるけど、実際どうやって
燃えているの?という基礎的なところから調べてみた。


■なんだか知らないけれど、名前がいっぱいある。

本体の素材は何にせよ、とにかくエタノール、メタノールを燃料に使った
燃焼器具のことをアルコールストーブとくくってよさそう。

本体素材は、手近なところで(空き缶を利用する)アルミ、スチールが一般的。
商品として売っているものは、ステンレスやチタンなどもありますね。

アメリカっぽい名前といえば、下のみっつ。

<キャットストーブ>
キャットフードの空き缶を使ったところから呼び名が付いたと言われる
これはスチール缶ですね。

<ペニーストーブ>
上部の燃料注入穴を塞ぐのに1セント硬貨(ペニー)を使ったことから
こう呼ばれるらしい。

<ペプシカンストーブ>
なんか、アメリカではペプシの缶がよく自作ストーブに使われるそうですよ。
そのため、こんな名前で呼ばれることもあるとか。

日本では、ビールのアルミ缶や、コーヒーの缶、小ぶりな所でウコンの力の缶も
よく利用されているようですね。

なるほど…海外では本体素材の缶の正体由来などの名前で、色々呼ばれているけれど
結局これらはみんなアルコールストーブであると。ふむ。


■構造的にも何種類かに分かれるらしい。

色々見ていると、大きく分けて2種類の外観があることに気づきました。

<上部が大きく開いていて、そこに直接ドボドボとアルコールを注ぐタイプ>

これは非加圧式と言って、開口部の周りにグルリとガスレンジのように炎の出る
小さな穴が開いているのがオーソドックスな形。

ねこてんの持っている「トランギア」や「アロクス」なんかはそのタイプですね。

この炎の噴出口が上ではなく横の壁(つまり本体の筒の比較的上の方)に開いている
ものがサイドバーナー型。

これだと、開口部に直接ケトルや鍋を乗せても、炎の噴出口を塞がないので、
五徳がいらないという利点があるそうな。

ねこてんはこの形は使ったことがないけれど、バランス的にどうなんでしょうね。
五徳なしで直置きだと、不安定にはならないのかな…。

これら開放型の場合開口部からも炎が出ていますから、それを塞いだら、
火力が周りの火だけになり、お湯の沸くのに時間が掛かりそうですねえ。

反面、広範囲の燃料気化がない分、燃費はよさそう。

ちょっと興味津々です。

自作第一号はこの形かな?

作るのも一番易しそうだし。


<上部は密封され、ごく小さな穴が燃料注入のため開いているタイプ>

これは加圧式といいます。

上部にポツンと開いた小さな注入口から注射器やスポイトみたいなもので
燃料用アルコールを入れます。

その穴はネジで塞いで密閉したり、先に書いたようにペニーを乗せて塞いだり
して、受け皿の上にのせ、まわりや上部にプレヒート用のアルコールを注いで
そこに火をつける事により、内部のアルコールを熱して気化させ、上のぐるりの
ポツポツからアルコール蒸気となって立ち上り火がつく仕掛け。

利点としては、開放型(非加圧式)より強力な火力が得られることらしいんですが、
ねこてんは試していないので、ほんとうかどうかわかりません。

まわりにバシャバシャとアルコールを撒いて、火をつけるところが
ちょっと怖そうです。

作るのも難しそうなので、自作はないかなあ。

商品化されているものがあれば、次回買ってみたいと思います。


こうやって書いてみると、ねこてんの中で、アルコールストーブというものが、
ちょっと整理されてきました。

時間がある時に、模式図とか描いて追加しますね。

今日は、ここまで〜


posted by ねこてん at 13:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドアストーブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月21日

イヤホンでスピーカー

ねこてんの職場は、ずっと音楽が掛かっています。

誰かの持っていた音源をMP3プレイヤーで天井のスピーカーから流しているんですが、
最近ずっと同じセットなので、毎日だいたい同じ時間に同じ曲が流れます。

選曲自体はボサノバよりのジャズとか、イージーリスニング的なもので悪くはありません。

ただ、ずっと同じなのでちょっと飽きてきました。
う〜ん、自分の好きなタイミングで好きな音楽が聴きたい!

例えば、ねこてんは古い目のブリティッシュ・ロックとか、
バップ系のジャズとかが好きです。
クラシックも無性に聴きたい時がある。

そこで仕事をそっちのけで考えた。

イヤホンで自分の音楽を聴いていても、誰も咎めるような職場ではないけれど、
呼びかけられている声が聞こえなかったり、とっさに電話に出れなかったり
するのは、さすがにマズイ。

何より、耳が塞がっている感じが自分自身非常にうっとおしいし。

そうかと言って、普通のスピーカーから音を出すと近隣の席にも聞こえる。
それはさすがにKY過ぎるだろう。

自分の耳元だけでひっそり聞こえて、しかも耳を塞がない方法はないものか。
・・・じゃあ、なんか作ってみよう。

<用意するもの>
【1】 ↓ こんな感じのコップ状のもの。
130220_1321~01.jpg

左右2つに分けて作る場合は、普通の紙コップでもいいと思います。

ねこてんは、なるべく音が他に聞こえにくいように、自分の耳の至近に
設置したいので1個にまとめるために、ちょっと大きめのカップスープの
空き容器を使いました。

【2】普通のイヤホン

カップの底に、イヤホンをはめ込む穴を開け、音の出る面を正面に向けて
テープで止めます。
 ↓ こんな感じ
130220_1321~02.jpg

ねこてんのデスクの左横には、組み立て式のラックがあるので、左耳の真正面になるように
イヤホンを仕込んだカップをラックの柱に針金でセットします。
 ↓ こんな感じ
130220_1322~01.jpg

以上です・・・(。-_-。)

別に書くほどのこともないですね(笑)
幼児番組の工作にも負けるほどシンプルなものですが、結構当初の目的を果たしています。

音量はさほど上がらず、もちろん音質もまったく問題外ですが、
そもそも作業のBGMとして、ふんわりと流れていればいいので、これでよし。

まあ、右隣にデスクがなく、背面は窓というよい職場環境に加えて、
「制作の人は、フリーダム」という同僚たちの(冷ややかな)諦めの上に
成り立つ装置ではありますが。

設置されている絵面も変だしね。
ラックの支柱になぜか、カップスープの容器が横付けされてるんですから。

でも、よいのです(・∀・)

昨日今日と、クラシック尽くしで作業効率UP!
おまけに、なんかあんまりイライラしなくなった。

音楽の効果はあなどれないです。







posted by ねこてん at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月20日

ケッヘル

中山可穂 著   ケッヘル(上・下)

この著者の本はこれが初めて。

とにかく、バイオリン及びバイオリン弾き、あるいは、もっと広義にクラシック音楽を
テーマにしている小説が読みたくて、探し当てた作品。

何しろタイトルが「ケッヘル」。

ケッヘルと言えばモーツァルト。

クラシック音楽は出版された楽譜ごとに、Opus(Op.、op.)という作品番号が
ふられているのが一般的だが、作品番号が付いていなかったり、一部欠落している
作曲家の場合、その研究者が付けた整理番号が作品番号の代わりになる。

モーツァルトの「ケッヘル番号」がそれで、ルートヴィヒ・フォン・ケッヘルという
人が作品に時系列で番号をふって行った。(KとかKVとかが頭についた番号)

筋金入りのモーツァルト愛好者は、この番号をすべて暗記していて、
K626とか聞くと、「あ〜、未完のレクイエム、d-mollね」という風に
即座に出てくるらしい…(スゴ

ねこてん自身は、特にモーツァルトを偏愛するということはないのだけれど、
長年師事していたピアノの先生が、モーツァルトをとても愛していらした。

なので、親近感みたいなものはある。
これは行っとくしか無いでしょうということで、上下巻買ってみた。


【ここからネタバレ入ります。未読の方はご注意ください】
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導入部、フランスの最果て、ドーバー海峡を臨む小さな町で、海に向かって何時間も
指揮棒を振り続ける日本人らしい男。
それを海辺のカフェから見つめる、訳ありそうな日本人女性・・・

うわぁ〜、とても興味をそそられるシュチュエーション。
つかみはバッチリという感じ。

ある事情から日本に帰ることができず、ヨーロッパを放浪していた伽椰は
ドーバー海峡に面した小さな港町カレーに流れ着いたところで、所持金も尽きかけ、
進退窮まっていた。

ここで熱烈なモーツァルティアン(モーツァルト愛好家)遠松鍵人に出会い、
彼から日本における当座の住処と、仕事を紹介される。
条件は、住処として提示された家に棲んでいる猫のフィガロに決まった銘柄の
餌を与え世話をすること・・・。

・・・しょっぱなから、話は思いっきりズレますが、「伽椰(かや)」という
のはきれいな名前ですね〜。後でチラッと話に出る彼女の妹は確か「沙羅(さら)」
だったと思うけど、姉妹揃って漢字の字面も音も合っていて美しい。

名前の趣味の良いご両親でよかったですね。

いや、そんなことはどうでも良い。

とにかく、胡散臭さ満載のウマイ話だと思いつつ、失うものも帰るところもない
伽椰は、遠松鍵人の提案に乗り、日本に帰国。

教えられた家は、鎌倉の大きな別荘で、部屋には古いベーゼンドルファーと
おびたたしいモーツァルトの音源と楽譜、最高級のオーディオ機器、
世話をするべき雑種猫のフィガロがいた。

うらやましいな〜。
ベーゼンドルファーのコンサートグランドと猫。
素晴らしいオーディオセット。
仕事がしたくなったら、紹介された会社「アマデウス旅行社」に行けば
社員の座は約束されている。

ピアノ好き、猫好きとしては堪りません。

思わず「伽椰〜、そんなウジウジ迷ったり心配するくらいなら、替わってくれ!」と
叫びたくなりました。

まあ、しかしもちろん、ここは『伽椰でなければならなかった』訳で、
それはおいおい明らかになって行きます。

上巻はこうして、謎と秘密に満ちた幕開けから、木村伽椰と遠松鍵人、それぞれの
物語が交互に語られます。

ねこてんは、遠松鍵人の物語が、とても好きでした。

シチュエーションも登場人物もかなり浮世離れしていて、
ちょっと村上春樹風味入ってる? いや、もしくはコメディー路線に
行くのか?と思う場面もちらほら。
このコメディー路線は下巻でも通奏低音のごとくずっとかすかに
感じられます←「通奏低音」ってちょっとクラシックっぽいでしょ(。-_-。)

彼の母親にはまったく共感できませんでしたが、父親は性格破綻者では
あるけれど、かなり魅力的な人物。

もとは才能溢れて容姿端麗な、世界的指揮者だったのに、
女と酒で身を持ち崩して、死に至る病を患い、今や見る影もない。
モーツァルトのケッヘル番号の秘密を解明かせば、世界が変わると
信じていて、行動原理がすべてケッヘル番号に拠っている。

まあ、こんな父親に振り回されて、日本全国放浪しなきゃならないなんて、
幼い少年にとっては迷惑なことです。

反発し、逃げ出そうとあがき、でも結局離れなれなくて、
その最期を看取った鍵人は、運命の恋人に出会い、そのせいで
恐ろしい事件に巻き込まれて・・・。

ねこてんの見る所、古今東西「運命の恋人」というものに碌なものはありませんな。
だいたい、これが出てくると人は抜き差しならない泥沼に足を取られて
破滅へまっしぐら〜ですからな。

と、運命の恋などとは無縁のねこてんは焼餅半分思いながら下巻に進むのでした。

とあっさり下巻に行こうとしていますが、この鍵人の物語と並行して、
伽椰の物語も語られていきます。

なぜ、日本を出て放浪するはめになったのか、誰から逃げているのか。

ここで、伽椰が同性愛者だと事がわかり、なんでそういうフラグが必要なのか
よくわからないまま、ねこてん的には最後まで違和感。

後日、女性同士の恋愛がこの著者のほぼ全著書のテーマになっていると知り
「ふ〜ん」と思った次第。

まあ、人を愛するということに男も女もないのかもしれないけれど。

なんかその特殊な設定が、この作品に関して言えば浮いてるなと。

それがこの著者の作品の特長だし、その切なさが好きなんだ!という人も
きっといっぱいいらっしゃるんだろうから、ねこてんには合わないだけです、はい。

下巻では、殺人事件が続発し、伽椰は終始一貫それらに巻き込まれ、だんだん
オカシイぞと思いはじめます。

謎の美人ピアニストの登場。(前の恋人を急に忘れて彼女に夢中になる伽椰)

だんだん明らかになっていく過去との繋がり。

ちょっと無理のある展開もあったけれど、ふたつの過去が絡まって
ぐーーーーっと結末に収束していく感じは面白かったです。

モーツァルトと言えばフリーメイソンというお決まりからなのか、
ちょっと絡めてきてましたけど、そこはいらんかったかな〜。

でも、上下巻を通じてずっとモーツァルトの音楽が次々に
聞こえてくるような構成が素敵でした。

久々にモーツァルト尽くしを聴きたくなった。

作者様
遠松社長をはじめ、魅力的なキャラたち…猫のフィガロ(彼に幸いあれ!)や、蟹沢くんや、
よし子ちゃんが活躍するアマデウスグループのさらなる発展と冒険の物語を読みたいです。
できれば、レズ風味なしで。

・・・・・だめですか、そうですか orz






posted by ねこてん at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

いやあ、それにしても今日は寒いです。

昨日の雨が、今朝は雪になってました@大阪市内

今はそれも上がって、寒々とした曇天が広がってます。

ビルとビルの間の路地の鉄柵に溜まった雨の雫が白く凍りついてます。
ここ2、3日寒いな〜と思ってましたが、今日が一番寒そう。

こんな日に外に出ず、暖かいオフィスの中で仕事していられるのは幸せ…かも。

以前、風邪予防のおすすめとしてプロポリスキャンディーのお話を書きました。

今日は暖かいようでも足元は冷えていたりするオフィスで、
こんな日にぴったりの飲み物を…。

ねこてんは、朝、出社したらまずトマトジュースを飲むのですが、
こう寒いと、冷たいものは飲む気になりません。

で、今の時期は毎年、熱いチャイを作ります。

こういう小さいおろし器が常備されていてですね。
これで生のしょうがを擦って、熱い紅茶に投入し、
はちみつを入れて、牛乳を入れて…出来上がり。

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しかしね〜。

これ、毎朝になると結構めんどくさいんですよね。
生しょうが、切らさないようにしないといけないし。
(チューブ入りのおろししょうがでもいいっていう話も聞きますが、
試してみたら、やっぱりあんまり美味しくなかった)

おろし器をその都度洗いに給湯室に行くのもめんどくさい。

で、こういう『インスタントもの』は美味しくはないだろうけど、
代用品としてはいいかも…と思って買ったのがこれ。

「うどんや風一夜薬」という変わった名前のれっきとしたお薬屋さんが
作っているしょうが湯。⇒ うどんや風一夜薬本舗さんのホームページはこちら

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超絶辛い「辛味絶佳」と少しまろやかな「中辛」の2種類から辛味が選べます。

ねこてんはいつも「辛味絶佳」を買ってます。

これが、もう、本当にスゴイ。
美味しいし、本格的に辛くて、身体の真ん中からぽかぽかになります。

代用品なんてとんでもなかった。

最近は、もうずっとこっちにはまりっぱなし。

一袋を150ccのお湯で溶く仕様なんですが、それだとねこてんには
ちょっとドロドロ過ぎかつ、甘すぎなので、サーモスの大きなカップで、
だいたい、200〜300ccのお湯で溶かしてします。

サーモスのカップだと、午前中いっぱいは温かさを保ってくれるので、
ちょうど、オフィスの暖房が聞いてきて足元まで暖かくなる時間まで
ゆっくりとぬくぬくのしょうが湯を楽しめます。

同じ会社のしょうが飴も、本物のしょうがの味がしてお勧めです。











posted by ねこてん at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月18日

東京島

桐野 夏生 著   東京島

もうずいぶん前のことになるが、この著者の「グロテスク」と「魂萌え!」を
読んだ時、なんというか、登場人部がすべて気持ち悪いと思った。

「グロテスク」と「魂萌え!」はまったく傾向の違う物語であるのに、
どちらも共通して、出てくる人々にまったくシンパシーを感じられないし、
どうにも不愉快になるなと。

それ以来、この著者の本は敬遠していたのだが、某古本チェーンで100円に
なっていたので、時間つぶしに読んでみた。


【ここからネタバレ入ります。未読の方はご注意ください】
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【総評】100円だからってお金の無駄遣いは良くない。

好きじゃないとわかっている作者の本を
「ひょっとして今度はおもしろいかも…だって人気作家だし、映画にまで
なったお話だし」などと自分を誤魔化して、買うのはもうやめよう、自分。

すいません。

つまり、面白くなかったです。

登場人物は相変わらず、どいつもこいつも徹底的に不愉快。
主人公を筆頭に、容貌も嫌悪感をもたらすものなら、性格もおかしげな人ばかり。

犬吉君とその彼女というか彼氏というか…あのカップルだけは
なんとなく可愛げがあって、この物語の中では辛うじて好きでした。

人間を美化しないということが、この著者の信条なのかもしれないけれど、
それでなくても、実社会では気持ちの悪い不愉快な人々と接することも多いんだから
物語の中くらい現実逃避して、少しはサッパリ爽やかに行きたいものです。

主人公の清子は、平凡で従順な人妻だったのに、漂流者の中で女性が
ただひとりだったために、いい年(40代半ばを超えています)にも関わらず、
男どもに追い掛け回されることになる。

う〜ん…男性生理から見ると、極限状態をリアルにあらわしているのかもですが、
もうこのシチュエーション自体気持ち悪い。

この物語の元ネタとなった実際の事件「アナタハン事件」では、
ただひとりの女性は、人妻ではあったけれどまだ20代前半でした。

そんな若い女性だったら当たり前で面白くないと思ったのかなんか知らないけど、
なにも50に手が届く年齢に設定せんでもなあ…。

「髪の毛が薄くなった他は衰えていない」とかなんとか主人公の自己申告的な
描写があったけど、もうそこ読んだだけで嫌悪感。
女で髪が薄くなったら、もうそれは十分、衰えてるやんけっ!

しかも、無人島で栄養状態悪いはずなのに「白ブタ」と揶揄されるくらい
太ってるってもう…あなた、それは…orz

挙句の果てに、30代で何度か妊娠するもその都度流産し、そのあとピタリと妊娠する気配も
なくなって、だから不特定多数とそういう関係になってもその面では安心している部分が
あったと書かれているのに、47歳にして(おそらく10年ぶりくらいに)懐妊し、
栄養状態も悪く、医療設備もその知識のある人間もいない東京島で、妊娠は順調に経過し、
健やかに自然分娩。もっとビックリなのは生まれたのは男女の双子。

・・・そりゃ、無人島で医療従事者の介添えなしに子供を産んで、母子ともに健康ってこともあるでしょう。
例え、それが50手前の初産でも。多胎児でも。
動物はみんな独りで仔を産むしね。その代わり死ぬことも多いけどね。

まったく、人物の容貌・性格の描写をあれだけリアルに不愉快に書く人が、
なんで、この女性の生理の部分だけこうもご都合主義の夢物語みたいに書くの?

同じ女とは思えないなあ…それとも「人間を突き放して見て、冷静に書けるわたしって
全然女っぽくなくてカッコイイ」とでも思ってるのか、この著者は。

そのあと結構すぐに清子は島から脱出するんだけど、産後の肥立ちは
大丈夫だったのかなあ…といらぬ心配をしてしまったよ。

島に残された男の子は、どうやって健やかに育ったのかね。
確かまだ、母乳を飲んでいる(離乳できていない⇒ご飯とか食べられない)小さな赤ちゃんだったよね。

巻末の章は、島に残った人々と脱出に成功した人々の後日談で、上のふたつの心配は
(都合良くも)杞憂で、双方元気です〜ということがわかる。

ヤンが、自分の息子かもしれないあの男の子に「おまえは人質だからな」みたいなこと
言うけど、人質って何?逃げた清子が残した息子を救うために、この島を再訪するかも
しれない…そしたら自分たちも出ていけるんじゃないかって夢をもってるってことか?

全体にダメダメ感溢れる物語だったけど、特に後半は酷かった。

ここに決意を新たにしよう。

このひとの本はもう読まない!

といいつつAmazonへのリンクを貼るのもなんなので、ひとつだけ「なるほどね〜」と
思ったことを書いておこうと思う。

極限状態の島では、ちょっとしたことでバランスが崩れ、めまぐるしく政権交代するんだけど、
その時、必ず上位にいることができるのは、「物を持っている」ことだと。

ただひとりの女性であるということも、希少性ということで財産であるし、
もっと具体的に「金属」や「紙」などの手に入らないけれど必要なものをたくさんもっていれば
いるほど、持たざる人々にそれらをレンタルすることで、自らは労働しなくても見返りが入ってくる。

当たり前の経済の基本だけれど、箱庭のようなところでシンプルに描かれるととてもわかり易かった。

色々書きましたが、あくまでもねこてん個人の感想なので、興味を持たれたかたは是非ご一読を。


posted by ねこてん at 15:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レッスン 第33回目

2月16日(土)は33回目のレッスンでした。

いやあ、もう寒い日で。
幸い雨は降ってませんでしたが、強風吹き荒れて髪はくしゃくしゃ。
こんな日に限ってマフラーを忘れて外に出たもので、芯から凍えました。

帰りにビールを買って帰ったんですが、あまりに身体が冷えてしまって、
結局手を付けず、備蓄してあった甘酒の素を温めて、日本酒をぶち込んで飲みました。

それはさておき、レッスンのこと。

■音階
Fis dur ⇒ 合格

dis mollが宿題に。
相変わらず、♯が6個付いています。
最後のアルペジオは、同じく♯6個のFis durよりなんだか取りにくい。

■kayser(カイザー)
11番 ⇒ やった!一発合格だ!…とは言え、2週間あったので、まあ。

12番が宿題に。
ついにカイザー1巻の最後の曲に突入しました。
そしたら、これがまた、ニガテななが〜〜〜いスラーのヤツで。
とにかく、最初はデタッシュで音符の流れを覚えこんでからスラーの
練習をするしかないですよね。
11番のように簡単には上がれそうにないですが、なんたって最後ですからね。
ガンバリマス。

■鈴木教本2巻
リュリ ガボット ⇒ 合格

ベートーベン メヌエットト長調 ⇒ 一応最後まで見れてはいますが、
音符を追っているだけなので、もっと弾きこまないと。  お持ち帰り。

鈴木の教本も、今宿題になっているベートーベン メヌエットト長調が終われば
残すところ、あとボッケリーニ メヌエット1曲です。

まだ終わってないけれど、この調子で行くと、鈴木2巻はなんだか速かった。

カイザーが2巻になり、鈴木教本が3巻になり、どんどん道は嶮しくなるんでしょうね…。
ワクワクもするけれど、怖くもあります。

怖いといえば、7月に発表会があるそうです。
先生は「ぜひ出ていただきたいと思うんですよね」と「要望」のようにソフトに
お話しされますが、普通、まあ、出るもんですよね。

子供とオトナは違うのかもしれませんが、ピアノを習っていた時は
幼児の頃から、18歳まで毎年発表会は出てました。

というか、出ないという選択肢があることを知らなかったというべきか。
いや、選択肢はなかったように思う…。

でも、正直、まだまだ出たくないです。
レッスンで先生の前で弾くだけでも、息を詰めて、手に汗びっしょりになるのに、
ステージに立って、聴衆を前にひとりで弾くなんて。
ピアノ伴奏があるからひとりではない…のかもしれませんが、だからこそ
余計に、想像するだけでも気を失いそうになるほど怖いです。

う〜ん…乗り越えないといけないんでしょうか。
この先、別に人前で演奏することなどそう望んでいないのに?

悩ましいです (TдT)



posted by ねこてん at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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