2013年07月14日

割とバイオリン尽くしの週末

発表会から一週間が経ちましたが、次のレッスンの連絡が
まだありません。

ひょっとしたら先生に見捨てられたかもと慄くねこてんです(嘘

練習は音階とカイザー14番を飽きずにやってますが、
曲の方は発表会の練習で新しい課題を貰っていないので
終わっても未だに納得の行く出来とは程遠い
「ユモレスク」をさらったりとのそのそしています。

そんな中、うまくしたもので今週末は金曜日は
アンサンブル、土曜日は川畠成道さんのリサイタルと
なんだかんだとバイオリンから離れられない感じで
過ごしました。

まず金曜日は、2ヶ月ぶり2回目のアンサンブルです。
今回の演奏曲は
1.バッハ 「組曲No.3」
2.早川正昭「日本の四季 -春-」
3.パッヘルベル 「カノン」
4・コレッリ「合奏協奏曲Op.6-1」
5.モーツァルト「ディベルティメントK138」
6.ディズニー「星に願いを」・「ビビディ・バビディ・ブー」
あと、メンバーのおひとりが「みんなで弾きたい」と
持ってこられた、松田聖子「赤いスイートピー」の飛び入りもありました。
最後に、いつもの通り「K525アイネ・クライネ・ナハトムジーク」で〆て終了。

リストを見ると本当に難しい曲ばかりですが、
初参加だった前回よりはほんの少し弾けるところが増えました。

練習したのは「アイネク」の1楽章だけだったんですが、
音源をずっと聴いていたのが良かったみたいです。

まあ、そうは言っても「弾ける」というより「迷子になるところが
少し減った」というレベルですが(汗)

わたしのお隣に80歳オーバーの大ベテランが座ってらっしゃるので
ポジションを移動すると弾きやすいところとか、バロックらしい
演奏のテクニックとか、演奏用ミュートの付け方とか、難易は問わず
色々と役に立つアドバイスをいただきました。

やっぱりこういうのは、ただ個人のレッスンに通っている
だけではなかなか身について行かないことだと思うので、
とても為になるし、楽しいです。

13:30からみっちり3時間、10分程度の休憩を1回挟んだだけで
16:30まで演奏。ひとりだったら絶対続かないこの長さが、
ここで、皆さんとやっていると本当にあっという間です。

休憩時間に例のねこてんをこのアンサンブルに誘ってくださった
双子楽器のビオラの持ち主Kさんが、双子たちを並べて
写真を撮って下さいました。
P1000413.jpg

やはり矢久保さんの楽器はいいなあ。とても綺麗です。

ねこてんはまだまだ鳴らしきれませんが、アンサンブルの
メンバーの上手な方たちが、代わる代わる弾いてくださって、
その音の美しいこと!楽器もねこてんも幸せなひとときでした。

全曲終了したあとは、今回も恒例の飲み会が始まって
有志で楽しい時間を過ごしました。
本当に良い集まりです(*´-`)

来月は抜けずにあるみたいなので、今から待ちきれないくらい
楽しみです…というか、ちょっとは練習しなきゃなあ。

そして、次の日の土曜日。
神戸文化ホール(中ホール)で行われた
川畠成道ヴァイオリンリサイタルに。

自由席だったのですが、1人の身軽さで前から2列目の真正面を
確保することができて間近で、運指運弓をじっくり見ることが
できました。

まず、第一部は川畠さんもピアノの寺嶋陸也さんも
白いシャツに黒いスーツの正装で登場。
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調
1〜4楽章までフルで。約30分の熱演でした。

2曲めはバッハ無伴奏パルティータ2番シャコンヌ。
いつ聴いても本当に美しい曲です。
この曲を聴くといつも、水晶のような透明な材質でできた
多角柱や多角錐が仄かに光を放ちながら、宇宙空間に「ある」
というイメージが頭に浮かびます。

このあと、20分の休憩を挟んで再び登場した
川畠さん&寺嶋さん。
シャツをカラーのものに着替えていらして、
上着はなしで、ちょっとカジュアルな雰囲気に。
バイオリンの顎に当たるところに敷く布まで、
第1部の正装の時は真っ黒だったのに、服装に
合わせたのでしょうか、チェック柄に変わっています。

クライスラー「愛の悲しみ」そして「愛の喜び」やグノーの
アヴェ・マリアなどの美しい小品を次々に弾かれて、
プログラム最後はワックスマンのカルメン幻想曲。
ドラマティックで素敵な曲でした。

アンコールはラフマニノフ「ヴォカリーズ」、そして
アンコール2曲目は、なんとねこてんの憧れ「チャルダッシュ」を
弾いて下さいました。これはプログラムにないサプライズだったので
ものすごくテンションが上がりました。

川畠さんのチャルダッシュ。
初めて拝聴しましたが、とても素直なチャルダッシュで新鮮な感じ。

良くも悪くも全然色気がないというか…悪口みたいですが、
そういう訳ではありません。でもねこてんの心を鷲掴みにして
グイグイくる感じではありませんでした。

これがいいという方もいらっしゃるでしょうから、あくまで当社比w
(ねこてんのアイドルはロビー・ラカトシュなのでご賢察ください(´Д`υ))

アンコール最後は、メンデルスゾーン「歌の翼に」。
川畠さんの伸びやかで、まっすぐな音がとてもこの曲に合っていて
素敵でした。

しかし、川畠さんという方は、仄暗い中に住んでいらっしゃる方とは
知らなければ絶対わからないだろうなあ。

舞台に出てくるのも誰の手も借りず、ひとりで颯爽と
出ていらっしゃるし、退場の時も同じ。
覚束ないところは欠片もない。

アンコールの時のお喋りも屈託なく、まっすぐに
伸びて来た若木のようなイメージで、お人柄が出てましたねえ。

素敵な時間をありがとうございました。




 

posted by ねこてん at 14:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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